ゆうべの「まほろ駅前番外地」。
転落人生を送りながらも娘一人を育て上げた女と行天との会話。
女「あの頃あんな人(=真面目に一途に自分を思ってくれる男)に
会えてたら、幸せになれたかな?」
行天「…十分でしょ」
たどりついた場所を、その手のひらに残ったものを肯定してあげる、
なんとも絶妙なニュアンスにぐっとくる。
松田龍平、ええなあ。
(役柄的にどうしても瑛太が損なのをさっぴいても!)
※
ドラマ版「まほろ駅前番外地」。
「傷だらけの天使」というよりも、
狩撫麻礼の「ボーダー」よね、
きのうの話なんかとくに。
あー、たのしかった。