サッカーも助け合いなんだっていうことを実感しながら

震災復興のためのサッカーの慈善試合後の、
岩手出身、小笠原満男のインタビュー。


  自分もあまりいいプレーできなくてミスばっかりでしたけど、
  ただやっぱりそういうときも周りがみんな助けてくれて。
  サッカーも助け合いなんだっていうことを実感しながら
  プレーしました。被災地のほうまでいっても(ぜひこうした
  イベントを)やりたいと思ってますし、どこまで実現できるか
  わからないですけども、アクションを起こさないと何も
  始まらないので、いろんなひとに相談しながら、できる限りの
  ことをやっていきたいなと思います。




小笠原選手。いままでおっかない印象で
苦手だったけれど、見誤ってました。



報ステ古舘伊知郎が紹介していたセルジオ越後の言葉、


  倒れたひとの分まで走るのがサッカーだ


にも、ぐっとくる。



もいっこ。
被災地支援を模索するアスリート、為末大の言葉。


  「(前略)選手は時に批判を浴び、マスコミなどからも
   叩かれるかもしれない。しかし、それもアスリートにとっては
   仕事のうち。いいときに褒められることだけが
   仕事ではないのです。
   (中略)アスリートの皆さん、今こそ“自分の本職”で
   復興に向かってください」
            (週プレ110411)


うむっ!!