何をやっても清水宏にしか見えない

中野芸能小劇場で「清水宏のトレジャーハンター」。
清水宏が出演した舞台「アジアンスイ―ツ」についてのトーク
とにかくひさしぶりに演出家にしごかれたとかで、
ダメだしをされた演技をリトライしても「ちがう!」「ちがう!」を連発され。
あげくに言われた言葉が


  何をやっても清水宏にしか見えない


わはははは。
かわいそう。



これは清水のことではないけれど、
コントでのみ芝居をやったきたお笑いのひとの演技が、
コントにしか見えないこと多々あり。
んでも、「フリーター、家を買う。
で、ハロワの相談員役をやってる、アンジャッシュの彼、
とてもいい。



清水宏にもどって。
鉄道マニアの若者に鉄道関係の仕事につくことをすすめた話。
「趣味と仕事は別ですから」と拒否され、
数年後、電話でいま何してる?と聞くと
サイゼリヤの店員だという。
やっぱり鉄道関係の仕事につけ、いや趣味と仕事は別です、
話をしよう今すぐでてこい、明日はやいので電話きります、
清水がキレて


  サイゼリヤサイゼリヤが好きなやつにまかせろ!!


わはは。
サイゼリヤ」、きいてるなあ。


おれは「趣味を仕事に」賛成派。
仕事の時間は、趣味にさける時間よりうんと長いんだから。



「負け続ける」護衛術ネタも、
自動車免許を一発試験でとりにいく話も、すばらしかったなあ。
清水宏、定期的にいこっと。