抜きたての血のような人の温かさ
きのうの日経の文化面。
全都道府県約160カ所の献血所のうち140カ所を踏破した飯島正泰氏が、
献血所で「よく遠くから」と地産米をもらったりした旅の醍醐味を
普通の旅では、抜きたての血のような
人の温かさに触れる機会はそうはないはず。
と人の温かさを献血に喩えていた…。
※
先般、レッドカーペット ゲスト審査員の舞の海が、
披露された芸を 土俵際やら うっちゃり やらを用いてコメントし、今田に
なんでも相撲に喩えなくていいですよ
と言われていた。
※
ケンミンショーでは、野久保直樹が、
秋田で流行っている“自家製缶詰”について振られて
非常食とかにいいんじゃないでしょうか
と返すも、周りの芸人に
なにその とってつけたようなコメント と
軽く叩かれていた。
自分にひきつけすぎてもダメで、一般論だけで終わってもダメ。
ひな壇スタイルのコメント芸 爛熟。
舞の海のも 野久保のも、ほんのちょっと前まで
つっこまれるようなものではなかったのだが。
怖い時代だなー。