抜きたての血のような人の温かさ

きのうの日経の文化面。
都道府県約160カ所の献血所のうち140カ所を踏破した飯島正泰氏が、
献血所で「よく遠くから」と地産米をもらったりした旅の醍醐味を


  普通の旅では、抜きたての血のような
  人の温かさに触れる機会はそうはないはず。


と人の温かさを献血に喩えていた…。



先般、レッドカーペット ゲスト審査員の舞の海が、
披露された芸を 土俵際やら うっちゃり やらを用いてコメントし、今田に


  なんでも相撲に喩えなくていいですよ


と言われていた。



ケンミンショーでは、野久保直樹が、
秋田で流行っている“自家製缶詰”について振られて


  非常食とかにいいんじゃないでしょうか


と返すも、周りの芸人に


  なにその とってつけたようなコメント と


軽く叩かれていた。


自分にひきつけすぎてもダメで、一般論だけで終わってもダメ。


ひな壇スタイルのコメント芸 爛熟。
舞の海のも 野久保のも、ほんのちょっと前まで
つっこまれるようなものではなかったのだが。
怖い時代だなー。