健全な肉体に健全な精神を宿らしめよ

そうそう。
きのうのメモを打ちながら、そういえば


健全な肉体に健全な精神が宿る


という言葉は本来、


健全な肉体に健全な精神を宿らしめよ


と訳すのが正しいと昔読んだ記憶があった。ので検索。


してみたところ、このフレーズの出てくる
ユウェナリスの詩では、
「ひとは間違った高望みばかり神に祈っている。
 祈るなら“肉体、精神ともに健全でありますように”くらいにとどめなさい」
というニュアンスで使われているようだ。
(HP「世界の古典つまみ食い」のざっくり意訳を、さらにざっくり抄出)


胸を張って宣言する言葉ではなかったのは確からしい。



※※
■人は死ぬ前は個性的じゃなくなるよね。
 面白いこと考えられるやつなんかひとりもいないでしょ。(リリー・フランキーが今週の週プレで)