心の病は体で治せ 体の病は心で治せ
著名人へのインタビュー漫画、「新絶望に効く薬」。
電撃ネットワークのギュウゾウが、
「オレもう死にたいって人への希望のライムを」と乞われて曰く。
心の病は体で治せ
体の病は心で治せ
おおおおおおっ!
山田玲司もインタビューをふりかえって
この言葉をすごく気に入っていますと書いていたけど、
あー、いーなー。
どっちかがしっかりしてれば、立て直せるのだ。
走ってきます。(…ごめんなさい。うそです)
※
絶望に効く薬は、掲載誌ヤングサンデーの休刊とともに途絶していたが
数年後、
(前略)「フラッシュの編集さんが「うちで絶薬やろうよ」と
言ってくれたおかげで「絶望に効く薬セカンドシーズン」が
始まったわけです。
写真誌「フラッシュ」の読者とはじつはそんなに相性のよくない漫画で、
掲載は見開き2ページに小ゴマぎゅーづめで正直読みにくい。
しかし、それでも発表する媒体があるからこそ、こうしてまとまって、
ほんとに「絶薬」を必要とする、より多くのひとに届くチャンスにつながっていくわけだ。
フラッシュの編集さんの熱意に、感謝を。
※
掲載に当たっては、ぎゅうづめ小ゴマの群れを分解再構成し(読みやすい!)、かつ、
当該インタビューのテープを書き起こしたものも同時に掲載されている。
掲載本編とテープ書き起こしの比較なんてなかなかできるものではないので、
インタビューして記事を書く若いライターには、資料としても有益だともう。
■世の中はね…なんでもごまかしたらうまくいくんです
人生は不純に生きないとね
(「絶薬」で団鬼六が。そう話す団鬼六の“瞳が美しい”と山田)
■ともかく団さんおつかれさまでした。
本当にありがとうございました。
天国で天女とか縛ってくださいねー。
(後記で。他界した団鬼六への山田からのメッセージ)