130%ピンクグレープフルーツ

コンビニのドリンクコーナー。
タカナシのだしてる紙パック飲料の商品名が、


  130%ピンクグレープフルーツ


おおっ、この130%の意味は、もしかして!?
手にとって細かいところを読む。


  果汁率100%の可溶性固形分(果汁の濃さの単位)の基準値に対して
  1.3倍になるように濃縮還元したことから、130%と表現しております。


おお。おお。むかーし、
“濃縮還元時に濃い目に薄めたり”“ストレート果汁の水分を飛ばしたり”すれば、
果汁200%のジュースができるんじゃ、それ飲みたい飲む飲む、と
友人とぐだぐだ話をしたことがあったけど、ついに現実に。
これ、技術的には簡単だろうし、何度も何度も企画に上った商品なはず。
今までなにが壁になってたのだろう。うーむー。



130%グレープフルーツ。
成分表示を見ると、130%なのに、さらに香料を加えてた。わはははは。



果物の「果」にクサカンムリなく、
お菓子の「菓」にクサカンムリがあるのは、
なぜだー!