とける
ゆうべのTVタックル。
原発問題に対処する体制についての
民主党の原口一博の発言。
私たち(が)国会という立場で今の危機管理に携わっていて、
(その中で)何人かのリーダーが とけるんですよ。
何人かのリーダーがもう泣くんですよ。
おー。
柱であるべき存在が芯をなくし、
もう、どうにもならなくなった感じ。
「とける」を、そんなニュアンスでつかいますか。
※
原口氏がこれを言った後のタックル班とのやりとり。
阿川佐和子 誰れ誰れ誰れ、誰れですかー?
原口 誰れって言えたら言いますけども
大竹まこと 菅さんでしょ
阿川 でも菅さんでしょ
原口 いや菅さんではなくて、現場の技術者であったり
そういうところからもいろんな声が聞こえてくる。
わははは。
「そういうところからも」の「も」に、
思わず本音がにじみでる。
※
しかし、阿川佐和子は、その直前のトークで、
「菅さんの屋根が外れちゃった?」と突っ込まれた原口氏を、
まだそこまで言えない立場だと思いますよ
と間髪をいれずフォローしてたくせになあ。
わはははは。