とける

ゆうべのTVタックル
原発問題に対処する体制についての
民主党原口一博の発言。


  私たち(が)国会という立場で今の危機管理に携わっていて、
  (その中で)何人かのリーダーが とけるんですよ。
  何人かのリーダーがもう泣くんですよ。


おー。
柱であるべき存在が芯をなくし、
もう、どうにもならなくなった感じ。
「とける」を、そんなニュアンスでつかいますか。



原口氏がこれを言った後のタックル班とのやりとり。


  阿川佐和子 誰れ誰れ誰れ、誰れですかー?
  原口    誰れって言えたら言いますけども
  大竹まこと 菅さんでしょ
  阿川    でも菅さんでしょ
  原口    いや菅さんではなくて、現場の技術者であったり
        そういうところからもいろんな声が聞こえてくる。


わははは。
「そういうところからも」の「も」に、
思わず本音がにじみでる。



しかし、阿川佐和子は、その直前のトークで、
「菅さんの屋根が外れちゃった?」と突っ込まれた原口氏を、


  まだそこまで言えない立場だと思いますよ


と間髪をいれずフォローしてたくせになあ。
わはははは。