自粛

チケットを買ったイベントや芝居、ライブの中止が続き、
払い戻しにあちこち出向く。
計画停電のエリアで、とか、現地地盤の液状化で、とか、
もう、どうしようもないのもあるけれど、
やれるところはやったらいいのに。
子どもミュージカルの中止とか、もう、
小さな子にまで うつむきを強いてどうするの。
と、思ってるところにツイッターのTLに流れてきた内田樹氏のツイート。


  世間ではいろいろなイベントが自粛されているようです。
  でも、被災地ではないところでは、できるだけ社会活動を
  多様化・活性化する方がよいのではないのかなと僕は思います。
  花見も自粛なんて。こうるさい金棒曳き野郎がいて
  「自粛しろ」と凄んで回っているんでしょうね。


うんうん。


自粛は「する」ものであって「迫る」ものではないものね。


内田氏は、朝日新聞に寄せた“原発疎開”の提言も早かったし、
覚悟と見識があるなあ。



もとは誰の言葉かたどれなかったが、


  他人に強い自粛は“粛清”である 
  (※表現は拾ったママ。リツイートの過程で
    日本語としてはちょっとアレになったのやも)


なんて言葉もTL上に。まさに。