proの

そうそう。帰省先で、プロのための作業用品チェーン
「プロノ」の、この看板を見たときの楽しさについて、あらためて。


  prono → proの


と、「no」を「の」にひらがなに転換して、
「pro」部分と同じ書体で組みこむ新鮮なアイディア。
これにより、社名「プロノ」の「ノ」の意味
“プロフェッショナルのための”がぐっとせりあがる。


二度見を誘い、確認して、にやり。
ひとに言いふらしたくなる看板でした。


これはデザイナーが、「prono」のロゴを作る時に
あれこれ書体を変えたり位置をずらしたりしているときに
「no」を「on」と逆にしてくっつけるとひらがなの
「の」に見えるのを発見したんだろうなあ。