UP

ゆうべDVDで見た
映画「カールじいさんの空飛ぶ家」の原題が、


  UP


高揚感に思い切りふったタイトルだった。


邦題の「カールじいさんの空飛ぶ家」の
タイトルから感じるほのぼの感は
じっさいの中味と、ちょっとズレがある。が、
これはやむなしか。


おらがつけるなら、
物語を推進してゆく「風船」の強い印象と
後半の冒険譚としてのにぎやかなスピード感、を狙って、


カール・バルーン


かな。
カールバルーン来たぜ函館。



そういえば おぼれたようすを表す

  あっぷあっぷ って

めっきり聞かないなあ。
溺れた様子から派生した、限界ギリギリであたふた、は

  いっぱいいっぱい に

とってかわられたけど。
「あ行」はじまり+「っ」+「ぱ行」



「カールじいさんの〜」、
映画じたいは、たのしいたのしい。