ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘
水木しげるの娘と、赤塚不二夫の娘と、手塚治虫の娘が、自らの父を語る本のタイトル、
ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘
いや、ほんとに、これ、もう、
すばらしーーーっ!!!
きっかけは、4月からドラマ化もされる水木しげるの妻の本
ゲゲゲの女房 で、
これをもとに編集部で、
「じゃ、赤塚不二夫さんとこのお嬢さんはレレレ(のおじさん)の娘か」
「手塚先生の娘は、ラララの娘だ」
「わはははは」
なバカ話があって、
いや3人のこどもたちに父を語ってもらう本て実際アリじゃないの、
と企画が進んだのでは。
いやあ、すばらしいなあ。たのしいなあ。
ラララ 科学の子
なのだけど、これはその歌詞をタイトルに使った矢作俊彦の小説
ららら科學の子
から逆流させて採ったのだろう。
3つめがひらがなで ららら なの、タイトルとして利いている。