オマエら「人」という字をみてみろ
「ほんとにあった!霊媒先生(1)」。
霊媒先生が、金八先生のように
黒板に「人」という字をシャシャッと書いて−−
オマエら「人」という字をみてみろ
人は支えあって生きているんだ
だが‥‥
右の人のほうが
ちょっとムリしてる
‥つまり そういうことだ
だははは。
思わず笑うが、これもまた真実をついていて
生徒にとどく話であろう。
※
「ほんとにあった!霊媒先生」、
「ほんとにあった!」をこんな使い方していいのだろうか。と、
最初書店で見かけたとき思ったものだが、
「ほんとにあった」にはすでに
“うさんくさい”、あるいは“こちとら商売ですから”の俗臭がついたあとだし、
くっつく相手が霊媒先生だからもちろんいいのだ。
※
霊媒先生(2)も買ってこよっと。