ポール・バーホーベン

松尾スズキのエッセイ集「お婆ちゃん!それ、偶然だろうけどまたリーゼントになってるよ」。
くじけそうになった時にポール・バーホーベンの映画を見ると言い、その理由。


  名前がまずいい。浴衣を着て青っぱなを垂らしながら
 「こんにちは。ポール・バーホーベンです」と言ってみてほしい。
  嫌なことはすぐ忘れそうだ。大切なことも忘れてしまいそうだが。


わはは。たしかに。
バカとアホを足して割って間延びさせて、危険な ベン 終わり。
「おーまーえーはー あーほォオかー」な音霊が宿り、
もっかいもどると ポール がシモがかって聞こえると。そんなしかけか。



※※
ポール・バーホーベンは「ロボコップ」を撮ったオランダ出身の映画監督で、

  オランダ語の発音ではパウル・フェルフーフェンが近い。

とウィキ。
フェルフーフェン もなかなかだ。