クラウン

  ここでいうクラウンとは、パントマイムやジャグリングなどの身体芸を基礎に
 「笑い」を追求するパフォーマンスのことだ。(クラウンの山本光洋についての記事より 大友浩 産経新聞)


このクラウンはいっかな広がらない言葉だなあ。
王冠のCROWNとスペルが違ってこちらはCLOWN。
でも、王冠の豪華イメージに邪魔されて
三角錐の帽子をかぶってするお笑いパフォーマンスにはなじまない。


記事中に「道化」「ピエロ」がイッコも使われていなかったが、周到に避けたか。


ピエロ関係のコトバでは


アルルカン


が、しゅっとしてて、ちょっと物悲しくて好きだ。
えーと。念のため辞書引くと、
アルルカンはフランス語で、道化役者。
おおっ、
あの三角帽は「ビコーン」というんだ。(言泉より)
問題な日本語の明鏡国語辞典をひくと、
アルルカンの別名として


ハーレクイン 


があげられていた。わはは。すっごい違和感。
だが、このハーレクインとあのハーレクインのスペルも おんなじなんだ。
恋は道化、か。おおっ。悪くなかったずら。


ハーレクインって、ハートっぽくてクイーン(女王)ぽいコトバだと
なんとなく思っていたんだなあ、おいら。



※※
パルチザン と パルメザン
指すものがずいぶんちがう。方や軍隊、方やチーズ。