自分の半分はどこから来たのか
毎日新聞のウェブニュース。
人工授精で生まれた子が、後年その事実を知らされ、
「親のうその上で成り立った人生で、
何が本当か分からなくなった」
「自分の半分はどこから来たのか」
と悩みや苦しみを持つのだという。
ううむ…。
※
西原理恵子の新刊「家族の悪知恵」に、
病気で子供を産めないからだになった女性からの
「養子縁組をしたいが、血のつながらない子供を
うまく育てられるのか不安が…」の相談あり。
サイバラの結論、
ウチに来た子はもうウチの子
の切れ味に脱帽した矢先だった、おれ。
※
人工授精で生まれたことを秘密にされていたことは、
たしかにつらいことなのだろう。
けど、あなたは、確実に、望まれて生を受けたのだ。