声に責任感がある

矢野顕子の、昨年末の「さとがえるコンサート」を録画で。
ゲストの清水ミチコが、
矢野顕子の歌唱と森山良子の歌唱のちがいを指摘、
曰く森山良子の歌には


  (歌声に)責任感があるんです。
  言葉をお客様に聴いていただこうという(意識が高い)


  (対して矢野のそれには)「だいじょうぶじゃない?」
  ってのがあるじゃないですか。




わはははは。
清水ミチコ、すばらしい。



いや2人が「老人と子供のポルカ」と「恋のフーガ」を
それぞれ、同時に歌うシーンには狂喜しました。
ああ、すさまじく楽しかった。