ビールの本場は、北海道。
「騙されてはいけない広告コピーカタログ」。
「ビール」といえない
発泡酒の広告コピーがヒドすぎる!
としてやり玉に上げられているのが、
キリンの発泡酒のコピー
できたっ!
キリンビールの
本格辛口。
これは、
キリンは自社名が「キリンビール」であることを
利用して、広告にでかでかと「キリンビールの本格辛口」
と書くことで、消費者が商品をビールと誤解してしまうような
広告を打ち出しているのだ。
と解説。
同様にサッポロビールの「北海道プレミアム」のコピー
ビールの本場は、北海道。
も、ビールと誤解させようとしてヒドイと責める。
まあ、それはそのとおりなのだけど、
ビールの酒税の高さに対抗してがんばって商品開発した発泡酒を
意地でも「ビール」と呼ばせないお上のほうが憎たらしいので、
発泡酒の広告にかぎって、誤解戦略をゆるすわたし。
(あれ、まえもおなじこと書いたなあ)
しかし、
ビールの本場は、北海道。
か。わはは。すごいすごい。
この発泡酒がどういうものか、ひとっつもいってないものなあ。