先般放送の「プロフェッショナル イチロースペシャル」を録画で。
今夏、ヒットしにくいボールに手をだし凡打を繰り返す
イチローへの取材子の疑問。
かつて相手投手の決め球に真っ向勝負を挑み、自在に打ち分けた
“魔法”は失われている。のに
甘い球を待とうとしないのはなぜなのか?
この質問にどきり。
答えてイチロー、
瞬間的に結果を出すためだけに、貫いてきた、
自分が信じるものを崩してしまうということは、
自分が信じてきたものを否定してしまう---
その姿勢が変わってしまうと、そこにいる意味がない。
ううううう。
大観衆のなか、
数字がとにかくほしいときに、
これが続けられるのか----。