ろうそく出ーせー だーせーよー
ハロウィンがすっかり定着。
コンビニも歌番組もハロウィンハロウィンかまびすたのしいが、
ハロウィンに子供たちが家々をたずねて
お菓子を簒奪するときの囃し言葉、
トリック・オア・トリート
を聞き、
そういえばおらの田舎、北海道で、子供の時、七夕のときに
ろうそく出ーせー だーせーよー
出ーさーぬーとー かっちゃくぞー
いいながら、近所を回ったことがあったなと思い出す。
えーとあれは。
「ローソクもらい」は、子供たちが浴衣を着て提灯を持ち、
夕暮れ時から夜にかけて近所の家々を回って歌を歌い、
ローソクやお菓子を貰いあるくハロウィンに似た習わしである。
いまでも北海道の各地で、
日が暮れる前にしたり、提灯をLEDライトにしたりと
安全面に配慮ながら行われているそうな。
よかねー。