いいえ、私が落としたのは鉄のメダルです。
先般終了した「ほぼ日」のオリンピック企画、
ユーザーのメールによるドトウのコンテンツ、
「観たぞ!ロンドンオリンピック」。
体操団体決勝で、終盤に入り、まだ日本の2選手が1、2位の位置にいるときに
「ほぼ日」に送られたメールの感動が忘れがたい。
ああっ、もうすでに泣いちゃいそうです。
男子体操は金も銀も日本が頂けちゃうのでしょうか。
いかん、いかん! 欲をかいては!
いいえ、私が落としたのは鉄のメダルです。
(北海道 see)
この「金の斧・銀の斧」を下敷きにした
「私が落としたのは鉄のメダルです」発言は、
担当・永田氏の
「メダルを欲張らない、正直者のぼくらのあいことば!」との
的確な付言を受けて、ユーザー間で大いに使われるようになり、
やがては、
なんの競技だったか、メダルを獲得した瞬間に
鉄のメダルだーーー!!!
と叫ぶメールも届く事態に。
いや、それは、使い方が違うんじゃ?と永田氏はつっこんでいたけど、
わはは、いや、
正直者の祈りの声を神様が聞き届けてくださったのだー!!という
随喜の声として、これもぐっときたのだったなあ。
オリンピックがおわって、けっこうさびしい。