ぬた場
中学生向けぐらいの本「アフリカ・カバ探検」(1996)をめくり、
ぬた場は、イノシシやシカなどが、土の上でころびまわり
身体に泥を塗りたくるために、好んでやってくる
湿地をいう。
ふうん。
泥を ぬったくる から ぬた場かしら。
あの、料理の「ぬた」も同根の言葉かしら。
手もとの中型辞書には「ぬた場」ないなあ。
おお。
ウィキによると、沼田場(ヌタ場、ぬたば)と書くようじゃの。
ともあれ非常に擬態語感の強い言葉よね。
そもそもの沼、ぬまにしてからが。
※※
■(むくわれぬ片恋を続ける妹を思い)
「しかたないコトにアレでクミさんのコトも好きなんですよ
だったらだったでヤキモキしながらでも
まあまあ楽しくやるしかないじゃないですか」
(「はじめの一歩(総集編35)」)