大人は五月の風になれ

きのう5月5日の東京新聞の社説の大見出し。


  大人は五月の風になれ


おなじくリード。


  廃墟の空に、こいのぼりが泳いでいます。
  無数の夢が泳いでいます。その夢をかなえるために、
  大人は五月の風になれ。こいのぼりを導く風になれ。


冒頭の「廃墟」は単語のチョイスがちょい不用意だとは思うけど、
それをさっぴいても、ああ、なんとロマンチックな、
こころが湧きたつメッセージであることか。えーなー。