清潔だけどくさい男と くさいけれど清潔な男
山本文緒×伊藤理佐「ひとり上手な結婚」。たのしい。
夫が不潔で困る?問題を考えるの回。
伊藤理佐の1コマ漫画、
金の斧・銀の斧の設定で女神が現れ問いかける。
清潔だけどくさい男と
くさいけれど清潔な男
どちらを落としましたか
ふたりは「どっち!?」と大煩悶。
わはは。
これは選べない。
山本文緒、
今の日本で平穏に社会生活を営むことができている
人間の衛生レベルというのは、ずいぶんと僅差なのでは
ないでしょうか。
うんうん。
オットの人 完全に私に負けている。
(衛生的かどうか)気にならない方の勝ち。
という理不尽の図…
そうそう、そうだった。
※
学生時代、隣人(友人)と使う共同トイレの手拭きタオルを
順番に交換することにしようと取り決め、
おいらは、ちょっとやそっとでは気にならずおったらかし、
見かねた隣人が交換すると
「次に交換するのは僕ではないか」と理不尽にキレたことがある。
あああ。ああっ。ごめんなさい。
※
初めてバスつきのマンションに住んだとき、
浮かれて ちょっと汗ばんだぐらいで
シャワー、バスを使いまくり、
それが高じて電車の吊り革とかを不衛生に感じ始めたことがあった。
これはいかん!!と、
風呂をひかえ、無事、ものすごく不衛生でも平気な自分に戻ったのだったな。
めでたしめでたし。
※※
■本当のトレーニングというのは、
その無理という状態から、
あと1回やることなんです。
その1回やるために
それまでの10回は存在するんです。
(ほぼ日で、マクドナルド社長・原田泳幸が)
■幸せそのものも大事だけれど、
幸せを感じる力を育ててもらったことに感謝してもしきれません。
(なくなった 今敏監督が両親にあてた言葉)