空知

「マンガ脳の鍛えかた」を読んでいて、
銀魂」の作者、


  空知英秋 が


北海道生まれと確認。
そうでしょうそうでしょう。


  空知(そらち)は


北海道の「郡」の名前で、おいらも空知郡の出身。


空(そら)を知る、と読めば少年らしいし、
空しさを知る、と読めば青春の苦悩みたいだし、
空(くう)を知る、と読めば悟りをひらいたようだし。
好きだ。



その空知英秋の「セリフ」にたいする思い。


  「普段僕たちがしゃべっている時って、物の名前が浮かばなくて
  『アレ、アレが』みたいなムダな言葉がけっこう入ってるものなのに、
   文字にする時になると、つい削ってしまう。でも意識的にその
   ムダなものを入れると、ぐっとリアルなセリフになる気がして。
   文章の整合性よりナマでしゃべってる感を僕は優先したいんです」


文字媒体でこの意識はすごいなあ。