年明けうどん

  香川県内の製めん業者などでつくる「さぬきうどん振興協議会」が
  今年から始めた「年明けうどん」が2年目の正月に向けて
  全国的な広がりを見せている。


とアサヒドットコム。
晦日に 年越しそば を食べたら 新年は 年明けうどん で、か。


一年のあれやこれやをこめたような色の そばをたぐって、
新年はまっさら白いうどんで、の対比、いいじゃないかと思ったら、
鏡もちや雑煮の「白」も、もともとそんなイメージだった
(うどんの「太く長く」のゲンのよさも、もちの「長くのびる」と同じだし)。


うーん。
わざわざ もち市場に対決を挑まなくとも--
日本には 二十四節気 あって、
まだまだ商売に利用されてないものも多いのだから
節分の恵方巻きみたいに、
くさぼーぼーのところを開拓する手もあるやんなあ。


1月下旬の「大寒」に、
しょうがとか、なんか体のあったまるものを入れてつくる


大寒うどん


とか、どうかしら。