台風の風速が秒速表示で実感しにくい

半月前の読売新聞(091115)。
購読者から

  
  台風の風速が秒速表示で実感しにくい。
  時速に変えてはどうか


という投書が寄せられたという。
乗用車の「時速○○km」のあのスピードね、と、実感できる
時速表示のほうがわかりやすい、ということのようだ。
気象庁にも時々「秒速だとわかりにくい」という声が寄せられ、
気象庁のパンフレットでは例えば


  「風速15メートル以上20メートル未満」(予報用語で「強い風」)は、
  「時速では51〜70キロ」「風に向かって歩けない」


など補足説明しているとのこと。



ふーむ。



「いーちっ」と数える間に次の角までいってしまうんだ‥と、
逆に1秒にどこまで進めるか、のほうが実感しやすいんだがと
クルマに乗らない おれは 思う。


むしろ、クルマとか新幹線とかを秒速表示に改めるべきでは。
“20m先にあったあんんんな重いものが たった1秒で俺に飛んでくる!!”
その方が 時速表示よりも 危険さを実感できていいのでは。
(あの町まで○時間で着ける、みたいな計算がややこしくなるから
 現実的ではないか。いや、そんなことはカーナビに聞けばいいのだ)


※※
■(あなたにとってへヴィメタルとは?に「アンヴィル」の2人が)
 ロブ 最高のドラムと最高のギターリフを爆音で鳴らしたものだね
 リップス Loud,Proud,Crazy! これこそがへヴィメタルだよ!
                (TVBros.1031→1113)