香田さんに対してリスペクトが足りないんでないの
日刊スポーツのwebで、
駒大苫小牧(北海道)が、
04年夏の甲子園で北海道勢初優勝に輝いたときの主将で、
今春からコーチとして着任していた佐々木孝介氏(22)を
1日付で新監督に就任させると7月31日、発表した。
と知る。
2年連続南北海道大会でコールド負けし、
今季の新入部員も9人と減少していることからの抜擢だそうな。
ぬーん。
「高校野球「裏」ビジネス」に、駒苫の黄金時代を築いた
香田誉士史(元)監督へのインタビューとルポがあり。
部員の不祥事によるセンバツ辞退に端を発する
香田監督への厳しい風あたりと処遇について、
とある(おそらく北海道の)議員の言を載せている。
地元を含めて香田さんに対してリスペクトが足りないんでないの。
香田さんは北海道の野球が100年かかってもできないことを短期間でやってのけた人だべ。
(中略)香田さんがやめたんで、また北海道のレベルが元に戻る。(後略)
そして、筆者の軍司貞則はこう結ぶ。
(前略)野球だけではなく、よそから来た人をいい時だけ持ち上げ、
うまくいかないと知らん顔して切って捨てる気質の残る北海道には、
甲子園レベルの、全国に通じる監督は出現しないであろう。
ぐーの音も出ず。
道産子として、歯がみしながら打ち写す。
道産子は気だては抜群だが「覚悟」に薄いところがあると、思い当たるのだ、たしかに。