「サナギさん(5)」に、
さぼらずに回り続ける扇風機のプロペラを、
正にプロの仕事だ
プロの プロペラだ
…もとい
プロの…… ペラだ
と独りごちてクスクス笑うネタがあり。
競艇では
自分で叩いたり削ったりしてつくる
プロペラのことをほんとに ペラ というんだよなあと思う。
ペラ は
その 「枚」と数えたい物体によく合ってて。
その 身もフタもない語感は、
うちうちで使う プロの言葉っぽくて、
繰り返し聞くうちにだんだんカッコよく思えて来たものだった。
辞書を引くと
プロペラの「プロ」は「前へ」、「ペラ」部分は「動かす」の意味でした。