残り芯

なんの気なしに買ったぺんてるシャープペンシルの腹に、


  残り芯→わずか3.5mm


のシールが貼られていた。
芯の長さが3.5mmになるまで使えることを自慢しているのだった。


うーん。どっちかというと
残り芯 よりも 芯残り のほうが、筋のいい言い方かも、とか思いつつ検索してみたら、
そんな言い回しにかかずらってる場合ではない。


どひゃー!パイロット万年筆からは


  残り芯が1mmになるまで使える、経済的シャープペンシル。ゼロシンMZ300


やらいうシャーペンがでてるではないか!
シャーペン界には 残り芯の短さ競争 が勃発していたのだった。知らなんだ。


しかし。


  ゼロシン とは。


ゼロ=0、シン=芯で、芯長がゼロになるまで使える、いう意味だろうけど。
わはは。
さすが、万年筆=1万年使える(1万年インクが出続ける?)ペン、
と言いはった文具界ならではの名前だ。
いや、ほんのちょっとのアレルギー物質混入が問題になる食品とかじゃないので、
もちろんこれでいいのだが。


※※
ケロロ軍曹のハンコのオマケがほしくて、
年末にシャープの芯を6コ買う。
たぶん10年はもつと思う。