脱ぐ潔さ と 着続ける勇気
37歳で大リーグのオールスター出場を決めたドジャース斉藤が、
インタビューに答える(ソースはサンスポ.com)。
ユニホームを脱ぐ潔さも大事かなってずっと思っていたけれど、
着続ける勇気というのがこんなふうになるんだなと思った。
中学1年の長女は球宴期間が期末テストに重なるが、
学校は休むものじゃないって本当は思っていたけど、今回だけは見せてやりたい。
強い「世間軸」を持ちつつ自分がどうしたいかとの折り合いをつける常識のひとなんだ。彼は。
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かつて。大リーグ進出のパイオニア、野茂が、
手術で解雇→復活を繰り返したことを記者に「強いですね」と問われ、
強くはない。メジャーで野球がやりたいだけです。
やりたければ、やるじゃないですか。
と不思議そうな顔をした(朝日新聞050617)という。
圧倒的な「自分軸」の まぶしさを思いだす。
ともあれ、斎藤選手、おめでとう。うんうん。
ひゃー。159km(99マイル?)投げるんだ。