タルタルミルフィーユカツ

ファミマで売ってた おにぎり の名前。
  豚ロースを丁寧に重ねたカツに 
  特製タルタルソースと
  カツソースを合わせました。
な商品。
一瞬「ミルフィーユ」のお菓子感にまどうが
タルタルとミルフィーユの“イメージの相性”も悪くないし、
ミルフィーユはもう 何層にも重ねました の記号だからなあ。しかし おにぎりにとは。
「ふうん、タルタルミルフィーユねえ」と もごもご つぶやけば
語感が楽しい。タルタルミルフィーユ。タルタルミルフィーユ。 あるある探検隊


※※
仏語で「mille(ミル)」は「千」。「feuille(フイユ)」は「葉」。
ウィキペディアによると
  ミルフイユに用いるフイユタージュは、四角く広げた小麦粉生地に平らにしたバターをのせ、
  何回も折りたたんで作るもので、(中略)工程を5回くり返し729層となったものや、
  6回くり返し2187層になったものが主に用いられており、(後略)
おおお。2187層!!
豚ロースが6層? 、がわりの衣をいれても8層で、
それでミルフィーユかとフランスに怒られそうだが。


※※
食べるとタルタルぽさは さほどない。
「タルタルミルフィーユって言いたいだけやん」と心の浜ちゃん。
いや、なかなか んまかった。