不細工な友情

オアシズ光浦・大久保の往復書簡エッセイのタイトル。


うーん。
ふたりの容貌の、と、友情それ自体の、の いびつさを、
一気にコンパクトに表現してあまりなし!


これが「不細工の」では、前者の意味しか表さなくなるものなあ。




ふぞろいの林檎たち、は、もと
ふぞろいな林檎たち、の仮題で番組予告が行われていて、


一見どっちでもよさそうだけど、
「ふぞろい」のほうに伝えたいことの力点があるのだから、
たしかに、ふぞろいの、への修正は正解だった。
っていつの話だ。


もとい。
不細工な友情 中味も、
あけすけなのにチャーミング。ざんした。


男を意識しておちょぼ口でご飯を食べたり、よろけたフリで胸をおしつける
相方・大久保の性癖をあしざまに言い募った返す刀で、光浦は自分のことをばっさりと。


 「大久保さんのようにはなるまい」と私は過剰に思い、行動するようになってしまいました。
  お腹が空いていればガツガツと飯を喰らい、疲れていればすぐにゴロリとなり、オナラを我慢しません。
  イイ男を見れば「チ○コ見せろ」と素直に口に出してしまう女になってしまいました。


この流血量は尋常じゃない。