偽善者にもなれない偽善者

九州の自殺した中学生男子に、一年時の担任が言ったという言葉。


これを聞いたときに本当に一瞬でカッとなったのは、
たぶん、はるかむかしの中学生の自分も、
間違いなく深く傷ついただろう言葉だからだ。


こんな、まったく中味のない、
ただ、いたぶるためだけに弄された言葉なのに。


当該教師は、国語教師としては
確かな素養を持っていたのかもしれない。